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企業は人なり

皆さまのニーズを満たす店舗づくりのお手伝い。宣美は、あなたの「あったらいいな」に応えます。 平安堂誓いの言葉

いいご縁とは一人ひとりが努力して育むもの

株式会社宣美 常務取締役 梅澤 泉

お客様とのご縁、お取引様とのご縁、そして従業員の皆様とのご縁。
いいご縁とは一人一人が努力して育むものだと思います。この出会いを、いいご縁とするために日々、『一期一会』の思いで人と接すること、その背景には会社理念でもある『いつも豊かな心から・・・』であること、安定して安心して将来を迎えられる、会社であること、人であること、一人一人の小さな積み重ねで、豊かな真に美しい国になってほしい。
人は、誰も人と人との関り合いの中で生きております。たとえ会社であろうと、家庭であろうと地域やネットの世界であろうと、たった一時のご縁の中でどれだけ真摯に誠実に、そして謙虚に人と向き合えるのか、過去の良き経験は活かしながらも甘んぜづ、しかし経験則に縛られない、斬新で柔軟な思考と行動力をもって前進する。その時にその人の全人格、人間性が浮き彫りにされると思います。

ファンになって頂ける人を一人でも増やしたい

当社においても従業員教育は一番力を注ぐところではありますが、業務的なことや商品知識をお教えすることは当然の教育課程としてカリキュラムされます。また、接客教育においても、お客様へのアプローチや販売導入、接客トークのマニアルなどを常に更新しながら、日々勉強会を開き、教育だけでなく、従業員同士、本社と従業員とコミュニケーションを計り、密接な信頼関係が築いていける環境作りを努めております。しかし、これは一方的に与えられるものでなく、一人一人が自分自身の問題として受身ではなく、自分自身から常に自己啓発する意識が無ければ結果は出てきません。

今ここに自分が人として存在する意義、そして存在できる事への感謝。その場しのぎでない思考と行動。教育するという高い位置からの、一方通行でなく、株式会社宣美という会社を、一人でも理解し共感し、ファンになって頂ける人を一人でも増やしたい、増やしていけるような教育であり接客であり、会社でありたい。『企業はひとなり』と言うその真の意味はやはり、『一期一会』であり『いつも豊かな心から・・・』であることを、社会情勢や会社の状況に実際には一喜一憂したとしてもこの思いを決して失くさず忘れず、真摯に謙虚に、必ず地道な努力が結果を出せるという夢のある希望を胸にもち、誇りと感謝を持って全ての方々に接していきたいと思っております。それが会社目標でもある100年企業へ進む第一の道だと考えるしだいです。

『開運』『成功』は努力の賜物
敏感であれ、鈍感であれ

よく人は、『運がいい』とか『運が悪い』とか自分自身を値踏みするような事を口にしますが、『運』など落ちてはおりません。『己を信じる』それが開運への第一歩です。それと同時に、努力と勤勉なくして成功はあり得ません。エジソンの成功は、99%の努力と1%の直観力。その1%がその人を左右するのです。

多くの情報を集めるために沢山の本を読み、多くの人と出会い、いろいろな会話と体験の経験が、アンテナとなり、敏感に情報をキャッチするのです。いかに多くの情報を集めるかが成功のカギなのです。『運がいい、悪い』などという他力本願の考えでは、成功は達成できません。『運』など落ちていません。自分の努力で手に入れるものなのです。そして自分を信じたら、どんな困難があろうと突き進む。そのときは鈍感であれなのです。
どんな雑音も、耳にしない目にしない、タフさというより強さというより『鈍感!!』人間としての品位を損なわないほどに我道を行く。この鈍感さが成功のカギだと思います。